ハイボールの【只今マネジメントを勉強中】

中間管理職の私が参考にして実践している「組織マネジメント術・自分を成長させるためのセルフマネジメント術」について発信しています。たまには、大好きなウイスキーや父親目線からの子育てについても語りたいと思います。

妻が抱く夫への不満【話を聞かない】

先日ネットの記事を見ていると、「妻が抱く夫への不満」についての記事を目にしました。

気になって調べてみると、ランキング上位には「家事をしない」「話をきかない」「浪費癖」といった不満が上位にランクインしていました。

では我が家ではどうなのか?を一度考えてみることにします。

 

 

旦那に対する妻の不満「話を聞かない」

常に上位にランクインしている「家事をしない」は過去の記事をご覧ください↓↓

 

koji-temanagement.com

 

内容としては

  • 以前話したことを聞いていないという
  • こちらが話をしても、頷くだけでスマホやテレビを見ている
  • 自分の意見が正しいと論破しようとしてくる

以上のようなことが挙げられていました。

 

私も自らの行動を振り返ると、確かに当てはまる部分もあると思います。

そして、妻も上記のような部分はあります。

ですが、それで喧嘩になることはありません。

それはなぜなのかを考えてみます。

 

1.話をするタイミングを見図る

相手が何かをしている時に話をしても、それは集中して聞いてくれないと思います。

「仕事中」「好きなドラマを見ている」「本を読んでいる」といった、自分の時間に没頭したい時には話をしないということです。

もちろん、その時に話さなければいけない内容もあるとは思いますが、後でも話せる内容であれば相手の手が空いている時間に話をするようにします。

また、お互いに機嫌が悪そうな時に話をしても、あまり聞いてくれないと思いますので、その場の空気を読むことも大切だと思います。

 

我が家でよく話をする時間帯は、食事後の片づけ~子供との就寝(寝かしつけ)前の時間です。

理想は家族で食卓を囲みながら、その日の出来事や週末の楽しい計画といった話をしたいのですが、私の帰宅時間が少し遅いので、4人で食卓を囲めるのは休日くらいしかありません。

なので、その時間は妻や子供たちと話をする時間にしています。

1日の中で落ち着いて家族で話をしたり、子供と遊べる時間は貴重で大切な時間です。

何よりその家族の雰囲気は、子供の成長にとっても大切だと考えています。

大人がスマホやテレビ、ゲーム等をしたい場合は、子供たちが寝た後に時間を取るようにしています。

 

2.スマホのアプリを活用する

「以前話したことを聞いていないという」に多いのは、何かの予定を入れる時や予定を変更する時といった、家族内で共有しておくべき大切な話の時が多いと思います。

「今度子供の行事の予定があるって言ったよね?」「この日は買えりが遅くなるって言ったよね?」といった具合です。

そのような問題に対して、我が家では夫婦共有のスケジュールアプリを活用しています。

 

それが【Time Tree】というアプリです。

 

夫婦それぞれのスマホから予定の入力ができますし、そのスケジュールを共有して確認できるアプリです。

そのようなことで、トラブルが多い場合はこちらのアプリを使用するのもお勧めです。

 

3.お互いの性格を理解する

これは極論なのですが、「もともと話を聞かない人に話をしても聞かない」ということです。

期待することで、聞いてくれなかった反動によりイライラしてくるもです。

夫婦生活においても同様で、その人の性格を受け入れる覚悟も必要になると思います。

その分、我が家は結婚するまで6年間の交際期間がありましたので、ある程度の性格や行動パターンは理解していました。

私の場合は、交際していた時の妻の優しさや性格と、現在でも大きな乖離はありません。

妻も私に対して、そのように思ってくれていると信じたいです。

 

「昔はこうだったのに」や「理想の夫婦像」が大きすぎると、そのギャップでイライラしてしまうのかもしれません。

 

まとめ

我が家では、夫婦間の話はお互いに余裕がある時間にするようにしています。

もちろん大事な話は別ですが、そもそも大事な話であれば聞いてくれないといったことはないと思います。

そして夫婦間で会話があるということは、子供たちの成長にもいい影響があると思っています。

会話をすることで夫婦仲もよくなりますし、そうなれば一度や二度もし話を聞き忘れたり、他の事に集中して話を聞き流しても、夫婦仲が険悪になるといったことはないと思います。

 

つまり、普段からの妻に対する夫の態度や行動がトリガーとなり、何気ないことでもイライラさせてしまっているということだと思います。